永遠の卵

少女革命ウテナのはなしがしたい。

DUEL:06「七実様御用心!」<少女革命ウテナ>

 

 

DANIキラー。

 

 

 

 

 

 

 

DUEL:06「七実様御用心!」

放送日:1997年5月7日
脚本:比賀昇 絵コンテ:松本淳
演出:岡崎幸男 作画監督林明美

 

脚本の比賀昇さんは、山口亮太さんのこと。ひがのぼる。ひがしずむ。

 

4・5話でとてもがんばって語りすぎちゃったので、今回はかんたんにやります。7話は樹璃せんぱい回ですしね。エネルギーちょきん。

 

一思いに、殺してしまえ。

虫ケラ一匹殺したところで、なんの問題にもならん。

これが今回のテーマ(?)です。ていうか勘違いとはいえ、実の兄に「虫けら」呼ばわりされて信じちゃうのって、いくら思い込みの激しい七実さまでもすごいなって思いませんか?信頼関係ゼロかよ。

七実と冬芽

七実と冬芽の関係性は、この回できちんと説明(おさらい?)されています。幹くんいわく、七実の本命は冬芽だけで、他はカス同然。とのこと。

 

いくら生徒会長だからって、妹を殺そうとするなんて!

この言い回しもなんかやばいけど。冬芽が生徒会長なのと、妹を殺そうとすることになんの因果関係もないし... 妹じゃなけりゃいいんかっていう...

 

影絵少女

この美味しい空気がなによりの調味料よ〜

これは内容そのまんま。どんなまずい料理(石蕗)でも、演出(植木鉢落としたり材木倒したり階段から突き落としたり)がよければ美味しく感じるわねっていうお話でした。

 

忍ぶ、愛

鈴木と田中と山田って今回が初登場ですか。いや、鈴木と田中と山田の前に石蕗くんが初登場だった。(誰も聞いてないよ。)

 

暴れカンガルーとは一体なんだったのか。

少女革命ウテナ』をはじめて真剣に見たときは、このアニメのあまりにも思わせぶりな態度に、「暴れカンガルーとは何を象徴しているのか?」とか真面目に考えたこともあるんですけど、おそらくなにもないよね?ないってことでいいよね?大まじめに考察していた14歳のわたしの頑張りを讃えるという意味で、この章を立ててみました。

これは、慰みだよ。

 

暴れ馬が象徴するもの

タイトルは特に意味ないです。石蕗くんの話。彼って、この物語の中でわかりやすくクレイジーだと思うんです。思うんですっていうか相当ヤバい奴です。彼については作中そこまで深く描かれないのでなんとも言えないのですが、七実に対する想いが強いというよりは、彼は自分のなりたい理想像(=冬芽)のために七実を利用しているわけです。知らんけど。

それって結局自分が"永遠"を手にいれたいがためにアンシーを利用するデュエリストたちとおんなじなのですよね。

暴れ牛=冬芽?

とかでは別にないと思うんですけど、石蕗くんの"演出"が七実にバレてしまった時、ウテナや幹は彼をかばいますよね。「子どものしたことだから」とか「思い余って」とかいって。これは本当に謎で、七実は事実殺されかけてるわけなのでふつーに怒るよね。七実が「聞く耳もたーん」というスタンスなところ、ほんとうに好きです。

ただ殺されたけたことに怒ってるのではなく、石蕗のせいでお兄さまを馬鹿呼ばわりしてしまったってところにキレてるのも、なんかズレてる七実さまですが。

 

余談ですが、暴れカンガルーが怖い。というか、この回のバイオレンス描写(山田たちが倒されたところとか)ちょっとリアル。学園内に突如あらわれた暴れカンガルーが"リアル"ってのもなんのこっちゃだけどさあ。

 

LA BANDE

あなたは奇跡をしんじますか。

次回は樹璃せんぱい回!